モノづくりは
挑戦。
私たちは、
昭和38年創業の
小さな鉄工場です。
創業者・藤森繁、2代目・藤森裕一、そして3代目・藤森将光へ。
担い手は変われど、お客様への感謝の心を第一に、昭和38年(1963年)の創業以来、一貫して鉄・SUS・アルミなどの部材を駆使しながら様々な製品や機械をつくって参りました。
小さい会社ながらも「日本のモノづくりの一端を支えている」という自負と誇りを持ちながら、これからもお客様に愛されるモノづくりに挑戦し続けます。
モノづくりは
誠実。
私たちを支えるのは、
北海道十勝の環境と
風土です。
農業王国として知られる十勝・帯広は、食品産業と農業機械の優良企業が数多く、主なお取引先としてもご縁をいただいております。
明治初頭から中期にかけて十勝に入植した先人たちは、逞ましい精神で未開の地を開墾しました。そして「新しいモノを作り出す、新しい未来を考える。」というパイオニア精神は、現世代にも脈々と受け継がれています。
私たちはこの地で、その一助となるべく、誠心誠意、誠実にモノづくりに励んでいます。
モノづくりは
こだわり。
労を惜しまず、
クオリティの高さに
こだわります。
目指すのは、「お客さまの頼りになれる会社」。
これまで磨きつづけてきた技術と蓄積された経験、そしてモノづくりにかける私たちの熱い思いで、お客さまに最適なご提案をいたします。
製造現場の信頼に応える会社を目指し、技術の向上を常に考え、労を惜しまず、ひと手間、ふた手間をかけてでも自分たちも納得のいく高品質・高性能なモノづくりにこだわります。
モノづくりは
追求。
縁故ありて
意思を受け継ぐ
白川式機械。
昭和22年から30年頃まで私たちの創業者・藤森繁が白川農機に勤めていたご縁で、白川様の意思を受け継ぎ、また関係者のご協力により弊社で白川式機械を設計・製造・販売しております。
白川式機械は、農業試験場や研究機関向けに省スペースとメンテナンス性の高さを両立させた農業用機械のシリーズで、白川様の営業スタイルと変わりなくお客様への直接販売を継続しております。製造メーカーにとって、お客様の声を常に聞くことが出来るのは大変嬉しいことで、実際それによって何度かの改良を加えながらリニューアルしています。
今後もユーザーの皆様の声を取り入れながら、白川式らしいより高い完成度の製品を追求して参ります。
代表取締役社長
藤森将光
Fujimori Masamitsu
先代の意思を継いで
縁あって「白川式機械」の製造・販売を引き継ぐ事となり十余年、さまざまな研究所・大学等関係各所との繋がりを得るに至りました。
農業と食品産業の発展のための研究開発に、間接的ではありますが貢献することができている、と考えると感慨もひとしおです。
今後も、農産物の研究開発に寄与する農業機械の製造及び開発に励んでまいる所存です。